新幹線などは領収書がもらえますが、少額の電車やバスの運賃はまず領収書はもらえません。 Suica (スイカ) 等の交通系電子マネーはチャージした時に領収書はもらえますが、今では電車やバスだけでなくほとんどの支払いに使えますので、チャージした領収書をもって交通費にはできません。電車賃やバス代等は日報や伝票のようなものに金額とどこへ行ったのかを記録しておく必要があろうかと思います。

交通系電子マネーは各社利用履歴を閲覧 等可能ですが、例えばJR東日本のSuicaの場合はモバイルアプリや会員メニューサイトですと26週以内かつ最大100件までしか確認できませんから、経費精算や記帳に利用する場合は履歴をこまめに取るように心がけましょう。

もちろんのことではございますが、上記は事業遂行に関連するものに限ります。