» 2009年12月24日

個人営業で注意、家事消費

 

税理士の西田です。

●プロローグ●

12月は【個人事業者】の決算月ですね。


個人事業では事業の支出とプライベートの支出との
区別がはっきりしないものです。


特に飲食店でこの傾向がみられます。


仕入のついでに自宅の食料も買い込むといった
ことも多々あるかと思います。

 

●問題点●

さてこの場合の問題点は【必要経費が多すぎる】
ということです。


自宅の支出も事業経費として計上してしまうために
経費が多く帳簿にのってしまうのです。


1枚のレシートから事業とプライベートを区分する
ことはとっても面倒です。


仕入が多い場合には無理でしょうね。
忙しい事業者にそんな暇はありません。

 

●対処方法●

そこで簡単な方法として【1年間のプライベート支出をまとめる】
という方法があります。


たとえば、家族4人の食費×1年分
を計算して、必要経費から【まとめて】引き算するのです。


実際にこの方法はよく使われる方法ですね。


そして決算書2ページの【家事消費等】に必ず記入
してください。


書類上で税務署にアピールするために記入します。


家事消費は重要なポイントです。
税務署が発行している手引きにもそのことが
明記してあります。


(私は以前、税務署の仕事を外注として請けていたことが
ありますが、この点は気にしているようでした。)


以上は必ず税務署では調べられる事項ですから
対策をしっかりとしておきましょう。

 

 

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